HappyNetDoc♪.NETアプリケーションクラス仕様書生成ツール |
[ドキュメント出力画面の説明] | [オプション画面の説明] | [ドキュメント出力例] |
■バージョンアップのお知らせ Ver.2をリリースいたしました♪ (2011/8/5)
■ HappyNetDoc♪とは
HappyNetDoc♪とは、.NETアプリケーションのクラス仕様書を自動生成するツールです。
アセンブリファイル(EXE、DLLファイル)を入力し、(1)クラス一覧 (2)クラスごとのクラス変数やメソッドの一覧 (3)メソッドごとのパラメタの説明等をExcelファイル形式で出力します。
一般的には、プログラム設計書、関数仕様書、モジュール仕様書など、様々な呼び方がされていますが、本ツールではクラス仕様書と呼びます。(なお、生成するドキュメント中の仕様書名はテンプレートファイルを修正することで任意の名称に変更できます。)
ドキュメント類はExcelで作成されることが多いことを想定して、本ツールの出力はExcelファイルとしています。
設計・保守用のドキュメントを意識しているため、メソッドやクラス変数はPublicのみでなく、Privateスコープのものも出力します。
アセンブリファイルが入力となりますので、VB.NET、C#などの開発言語は問いません。
また、XMLコメントファイルがあれば、生成するドキュメント中のクラス名、変数名、メソッド名に対応するコメントを出力することができます。
さらに、VB.NET言語に限定される機能として、
VB.NETのソースファイルも入力することにより、クラス変数やメソッド(関数、サブプロシージャ)の参照関連をマトリクス(クロスリファレンス)で図示することができます。
この機能により、
また、クラスの参照関連やメソッドの呼び出し関連については、階層図(関連図)でも出力できます。
再帰的に呼び出されるメソッドの関連も示してくれます。
階層図は見栄えを重視しておりませんので、複雑な関連がある場合は線が入り乱れて見ずらい点、ご了承ください。
(出力例は、「本ツールが生成するExcelドキュメント」を参照してください。)
メソッドごとには、参照しているクラス変数の一覧やソースリストも出力します。
これらの項目の出力を必要としない場合は、提供するテンプレートファイルから不要な項目をExcelで編集・削除してご利用ください。
本ツールをプログラム変更時の波及影響調査(デグレード防止)や設計・保守ドキュメントを作成する際に役立てていただければ幸いです。
なお、本ツールが示す参照関連に漏れがある場合もありますので、変更影響の確認の際は、本ツールの出力結果だけチェックして安心しないでください。
■本ツールが生成するExcelドキュメント
⇒本ツールが生成するExcelドキュメントの出力例
(1)クラス一覧
アセンブリ単位に1つのファイルを生成します。
生成するファイル名: アセンブリ名_クラス仕様書.xls
目次シートに、アセンブリ名、名前空間、クラスの一覧、クラス階層図を出力
(2)クラス仕様書
クラスごとに1つのファイルを生成します。
生成するファイル名:(n)クラス名.xls
ここで、 nは、クラス一覧表の項番です。サブクラスの場合は、n.n.n形式で階層番号がふられます。
(a)シート名:目次
クラス名、クラス変数の一覧、メソッドの一覧、クロスリファレンス
(b)シート名:目次シート内のメソッドの項番
メソッドごと1シートに、メソッド名、パラメタ、参照クラス変数、メソッド階層図、ソースリストを出力
■前提条件
▽入力ファイル:
▽出力ファイル:Excel2000形式をサポート
▽ツール実行に必要なソフトウェア
(上記が前提ソフトウェアですが、Windows7 と Excel2010の環境でも動作確認いたしました。)
■提供ツール
HappyNetDoc♪ v.2.0 リリース日 2011年8月5日 改訂履歴 |
Vectorサイトよりダウンロード |
【インストール方法】
【関連ツール】
■使用許諾
■制限事項・注意事項
■問い合わせ先
http://ameblo.jp/amukzak/ (アメブロへのリンク)